PR

大人ニキビはなぜ出来る?

一般的にニキビは思春期の皮脂の分泌が多い時期に出来ます。
過剰な皮脂が毛穴をふさいでしまって炎症を起こしてしまうという状態。
これは成長期特有のものですので大人になるにつれ皮脂の分泌もおさまり治ってきます。

しかし、大人になってもなぜかニキビが出来てしまうという場合は原因がいろいろ考えられるために解消が難しいんです。
単純に皮脂の分泌を抑える洗顔方法などでは解決できない場合もあります。
大人にきびはその原因をつきとめて、それに見合った対処をすることが必要です。

大人ニキビの原因

髪の毛による刺激

こめかみのニキビに多いのがこれ。
髪が顔にかかることにより皮脂の分泌が過剰になったり、整髪料の汚れがついてしまいます。

枕の汚れ

いつも横を向いて寝る人は枕が汚れていると雑菌が繁殖しニキビの原因になります。
カバーをつけて定期的に洗うようにしましょう。

ストレス

働いている人に多いのがストレス。
職場の人間関係がストレスでホルモンバランスが崩れ皮脂の分泌が過剰になってしまったり、湿疹ができやすくなってしまいます。
感受性が高い人やストレスをためやすい人は運動やカラオケなどでストレスを発散しましょう。

食生活の乱れ

油が多く含まれるファーストフードやレトルト、コンビニ弁当ばかり食べていると過剰な油分が皮脂となって出てくるために毛穴がつまりやすくなります。

不規則な生活によるホルモンバランスの乱れ

睡眠時間が十分でなかったり、夜おそくまで起きているとホルモンバランスが崩れてしまいます。
特に夜の10時から2時までの4時間は美肌のゴールデンタイムといわれ、この時間に眠っていないとお肌の荒れの原因になると言われています。

生理前の皮脂分泌増加

女性は生理前や生理中は皮脂の分泌が多くなり、刺激にも敏感になります。
洗顔の方法を特に気をつけてお肌をケアしましょう。


いかがでしょうか?
大人の女性ならいくつか思い当たるポイントがあるはず。
大人にきびは出来てしまうとなかなか頑固ですし、にきび跡もできやすくなります。
悪化しないうちに早めに治してしまいましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました